少女たちの物語
ロストラグナロク 失われた千年王国編 | 世界樹ユグドラシルの喪失とともに集まってきた天使、悪魔、幻獣たち。 彼らの力を取り込んで進化し、争いを繰り返す人類は3つの国に分かれて争う。 そして、かつて人類を混沌の世界から救いだした伝説の武具を携えし女神たち。 彼女たちは今や「霊装支配」によって意思と意志を支配され、 各国の軍事兵器として使役されている。過去は崇拝された存在は 今や畏怖の軽蔑の対象として女神たちは“斬ル姫”と呼ばれるようになった。 目を覚ました「マスター」の目の前にいたのはティルフィングを思わせる ピンク髪の女性ラグナロク王国王女「ナディア」であった。 天使、悪魔、幻獣は、それぞれの目的のためにナディアを捕らえんとしていた。 ナディアに迫る数々の危機。“斬ル姫”解放の鍵、神器奪還のため、 マスターとナディアは青髪の斬ル姫「アルマス」と旅立つ。